マイバッグ持ってルンルン♡小雪さんのお散歩
2020年10月07日
マイバッグにオヤツを入れて自分で運ぶよ
レトリバー
皆さんご存じの通り、レトリバーの祖先は漁師がしとめた獲物を咥えて回収する狩猟犬の一種です。
その名前の由来も、「retrieve(レトリーブ)=回収する」が源となっていますね。
レトリバーにはいくつか種類があります。
ゴールデンレトリバー
ラブラドールレトリバー
は広く知られている名前ですが、その他にも
フラットコーテッド・レトリバー
カーリーコーテッド・レトリバー
チェサピーク・ベイ・レトリバー
ヴァ・スコシア・ダック・トーリング・レトリバー
全部で6種類もあるらしいです!
小雪さんは「ゴールデンレトリバー×ラブラドールレトリバー」のMix犬です。
どちらに転んでもレトリバーですので、やはり色々な物を咥えて持ってくる(運ぶ)ことは得意ですよ。
くうちゃんもゴールデンレトリバーではありますが
同じレトリバー一族でも、小雪さんの方がはるかに「運ぶ=仕事」は上手です。
個体差や育て方の違いなんかも影響するのでしょうね。
くうちゃんは「極上の癒やし」という超一流の技を持っていますので
小雪さんに負けているということはありません!(私は自他共に認めるくうちゃん贔屓です 笑)
レトリーブで吠えを抑えられるのか
ある日、小雪さん用の籠にオヤツを入れて自分で運ぶように指示を出しました。
こんなことは朝飯前ですので、ドヤ顔でルンルンと足取り軽く出かける小雪さん
そもそも何故このような事をさせようかと思ったかというと
「可愛いから」
ではありません
常々頭を悩ませている「犬吠え病」の改善に一役買ってくれないかと思ったからです。
「犬吠え病改善」として現在目指しているのは
犬が居ても気にせず無視出来る心を養うことです。
公園などで出会ったわんちゃんと仲良く遊んで欲しいなんてことまでは、今のところ望んでいません
(いつかは・・・とは思いますが)
「大好きなオヤツの入った籠を咥えて歩く」
そのことに意識が向くことで、犬への執着心が逸れないか・・・そんな思惑がありました。
結果は・・・・・・
小雪さんの場合、「犬吠え病改善」に対しては全く効果はありませんでした
犬に出会いロックオンすると、咥えていた籠をぶん投げ、中から飛び出したオヤツを踏みつけ
いつも通り鼻息荒くワンワンワン!!となりました
なかなか難しいものです
成功した策・失敗した策。
色々ご紹介していきますね。
マイバッグ持参でお散歩
結果は惨敗でしたが、なんとなく可愛らしいのでミニ動画を作ってみました
この可愛い姿だけを見ていると、まさか重度の犬吠え病だなんて思いも寄らないでしょ