人生初のスイカ栽培が・・・害獣被害
2020年07月12日
タヌキにスイカを荒らされました
近頃何かと慌ただしく、ブログもおサボりしておりました
そして、久々のお題が「害獣被害」という・・・。
ワンコとはあまり関係ないのですが、収まらない怒りをここにぶつけてみようと思います。
家庭菜園でスイカ栽培
我が家には小さな菜園がありまして、自宅用の野菜や果樹を栽培しています。
上手く育つとき育たないとき、その年々で行き当たりばったりではありますが
雑草にまみれつつもひっそりと育てています。
この時期ですと夏野菜のオンパレードですね。
トマト・ナス・ピーマン・シシトウ・キュウリ・インゲン・オクラ・
青シソ・赤シソ・ミョウガ・モロヘイヤ・バジル・エダマメ
そして、今年はチビ助のご希望に応えて人生初のスイカ栽培に挑戦しました!
初めてですので一応野菜栽培の本など開いて勉強しましたが
芽かきがどうのこうの・・・受粉がどうのこうの・・・あーだこーだ・・・
なんだか面倒くさそうでしたので、比較的放任栽培に向いているという小玉スイカを植えてみました。
ツルが広がるスペースを十分に確保して、高畝にして植え付けました。
株元周辺にはマルチを貼って、雑草予防を兼ねて広く麻布を敷いて
我が家の野菜の中では断トツの過保護体勢での栽培が始まりました。
ウリハムシという虫と戦いつつもスクスクと育ち、あっという間にスイカの原となりました。
小さなスイカの赤ちゃんを見つけたときはちょっとした感動でしたよ!
そしてその赤ちゃんがみるみる大きくなっていく様子にもワクワクして、毎朝畑に見に行くのが楽しみの一つとなっていました。
カラスの被害が心配でしたが、葉がとても茂ってきて実を完全に覆い隠しているような状態になってきたので、このままカラスの目を欺きながら栽培できるかなと思っていた矢先でした・・・
敵はカラスにあらず・・・タヌキの被害(だと思う)
今朝も畑へ・・・!
一瞬我が目を疑いました・・・
前日の夕方までは
この写真全面がほぼスイカの葉で覆い尽くされているような状態だったのですが、めちゃくちゃに踏み荒らされています。
そして、あちらこちらにスイカの残骸が・・・
カラス?
いやいや、踏み荒らされ方から考えるともっと大きな敵の気配がします。
すこし離れたところに1玉
無造作に転がされたまま放置されていました。
小玉とは言え、子供の頭くらいには成長していますので、カラスが運んだとはやはり思いにくいです。
我が家の裏には竹藪(というか雑木林)があります。
最近この辺も宅地が増えてきまして、雑木林が貴重になってきました。
そのせいか、良くも悪くも色々な生き物が集まってくるんです。
少し前には「キツツキ」が来ていましたし、
キジは毎年ここで産卵子育てをしますし
野良猫やタヌキなども見かけます。
大将の話によると、この頃タヌキが親子でうろついているとか・・・
今回の犯人はタヌキじゃないんか!?
タヌキに違いない!!!(と勝手に思い込んでいる)
あのやろぉーーー!!
そして・・・・
これもまた目を疑ったと言いますか、ちょっとゾッとしました。
隣のオクラの畝の隅にスイカが埋めて隠してあるんです。
明らかに穴を掘ってその中にスイカを入れて土で覆うように
これはまさに敵からのメッセージですよね。
「また来ますよ」と。
コンニャロー!!
元々は10玉以上確認出来ていたスイカですが、かろうじてツルに付いたまま生存しているコは1玉だけ
今更ですがネットを掛けて保護してみました。
ただ、この玉が付いているツル自体が踏み荒らされているので、このまま成長できるのかは疑問です・・。
まだまだ未熟ですが味見をしてみたところ、
まあまあ甘くて、このまま成熟したらどれだけ美味しくなったかを思うと更に怒りが増しました!!
朝からこの騒動があったせいで、一日中怒りが収まらなくて
何をやっても手に付かず、ご注文頂いている商品の製作も滞り(申し訳ありません・・・)
とんだ大打撃を受けた一日でした。
インスタのストーリーズに写真をアップしたところ
とかのような返信をいくつも頂戴致しました。
私の怒りが頂点に達して、涙すら出そうになっている最中
皆さんが何故こんな表情になるのか、はじめは理解できませんでした。
当然こんな顔でしょ!!なんて思っていました。
そして後から気がついたのですが
この方が悪さをしたのね!と
当然の成り行きでしょうね・・と
皆さんの想像は分らなくもありませんが、小雪さんの名誉のために申し上げます・・・・・・
犯人は(おそらく)タヌキです