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わんこの手作りオヤツ♡食の安全をちょっただけ考えてみた

     わんこの手作りオヤツ

犬用オヤツと食の安全性

ペットショップに立ち寄ると、いろいろな種類の犬用オヤツが売られています。

 

ビスケット系・チーズ系・肉系・骨系・魚系

本当にバリエーション豊かです。

 

値段もピンキリで、「無添加・安全」などといった表記のものは少し割高ですけど

購入するなら少しでも安全な物を選びたいと思います。

 

ペットフードの市場規模は、ドッグフードとキャットフードを中心に3,000億円近くになっていると言われています。

動物愛護法でペットフードの安全性に取り組んでいるようですが、基本的に「ペットフード工業会」という業界団体による「自主規制」に委ねられていて強力な拘束力は無く、日本ではペットフードの品質や安全性の確保はモラル頼みのようですね。

 

昨年8月、あるペットフード(犬猫用ササミ姿干し 無塩)からサルモネラ菌と大腸菌群が検出され、それを食べたペット68匹に嘔吐や下痢などがみられ、そのうち14匹が死亡したというニュースがあったのは記憶に新しいかと思います。

 

あのようなニュースを見ると、気軽に安価なオヤツを購入して愛犬に与えることが怖くなります。

 

 

 

 

愛犬のご飯やオヤツを手作り

愛犬の食、全てに関して手作りしている方も多くいらっしゃると思います。

信頼できる手作り食(ご飯やオヤツ)を購入して利用することも良いなと思います。

 

あとは家のお財布との相談ですよね

 

潤沢な資金があれば、安全な手作り食を、ご飯オヤツ全てを購入して安心安全に給餌出来るわけですが

我が家のような平民家庭で、なおさら大型犬用の、しかも2頭分となると

全てを購入して与えることは現実的に難しいです

 

じゃあ何が出来るかと考え、私は、「わんこ食堂」さんの手作りご飯を時々購入して普段のフードにトッピングしたり、ヒト用の食材(ボイル鶏肉など)を少し取り分けたりしています。

 

わんこ食堂さんの「トマトチキンパスタ」、自宅で採れた「スナップエンドウ」を 普段のフードにトッピング

 

 

 

代わり映えのしないドライフードに

少しトッピングするだけで

見栄えも豪華になりますし

何より食い付きが驚くほどに増します。

マテが出来なくなってしまうくらいに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、些細なことではありますが、オヤツの一部を手作りしています。

 

お芋のクッキーを作ってみたり、ニンジンなど家庭菜園で採れすぎた野菜を乾燥させてみたり

その時その時の気ままで、作ったり作らなかったり、完全に自分のペースです

 

100%市販のオヤツを与えるよりは、「50%市販50%手作り」の方が多少は安心感が増すかな?!

といった程度の手作りですが、自己満足で作っています。

 

 

 

前々から欲しいと思っていたフードドライヤーを購入したので最近の流行は「砂肝ジャーキー」です。

焼き鳥屋さんで美味しい、「ズリ」ですね コリコリと歯ごたえがあって私は大好きなんです!

 

栄養面でみると、砂肝には脂肪がほとんど無く、高タンパクで低カロリー!

ビタミンや鉄分も豊富で、上手に毎日の食に取り入れれば、非常に健康的な食材です。

ただ、コレステロールは高めなので食べ過ぎには注意です・・・。

 

カリカリに乾燥させると結構固くなります。

くうちゃんの咀嚼筋力の維持を目的に、適度に固い食材を与えたいと考え

クッキーやチーズはかりでなく、砂肝ジャーキーもオヤツに取り入れました。

 

牛皮ガムはうまく咀嚼嚥下出来なくなってきていて、少し怖いので最近は与えていません。

 

 

 

 

砂肝ジャーキー作りは次回にご紹介します