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ドッグトリック☆「ハウスの扉を自分で閉める」プロジェクトの全容

 小雪さんが扉を閉めれるようになるまで

お掃除の時はハウスで待機

以前にもご紹介しましたが、

掃除機をかけるときには、小雪さんはハウスで待機させています。

 

特別邪魔をしてくるわけではありませんが、大きな身体で掃除機の行く手にゴロゴロ寝転がられてもうっとうしいのでね・・・(^^;)

 

今では「掃除するわ!」と声かければ自分からINしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉は開けたら閉めましょう

扉を自分で開けてハウスIN出来るのなら、扉を自分で閉めることもできるやろ!?となりまして

「ハウスの扉を自分で閉めるプロジェクト」を始動しました。

 

コロナ感染拡大防止外出自粛の為、普段より時間にゆとりがありますし

練習してみましょ~となったわけです。

 

まずは、どのように小雪さんに教えれば良いのかを私が学ぶ必要がありましたので

しつけ教室の先生にコツを教えて頂いて

『扉の内側にぶら下げた物を引っ張って閉める』ことを練習開始です!

 

 

 

咥えて良い物とダメな物の認識が仇になる

はじめはキーホルダーをぶら下げました。

このキーホルダーを咥えて引っ張れば良いかなと思ったのですが・・・

小雪さんは咥えようともしませんでした。

 

これは何故か???

『オモチャ以外はむやみに触っちゃダメ!』という普段の生活上のルールを

生真面目にまもったんじゃないかと思います

案外真面目なコです

 

いつもはダメと言われていることを、いきなり「やりなさい!」と言われても

不審な気がするのは犬も人も同じなのですね・・・。

 

 

 

 

指示が上手く伝わらない

次は、咥えやすいようにオモチャのボールにターゲットを変更してみました。

これだと一瞬は咥えるのですが、

「ボール!ハウス!」(ボールをハウスの中に引っ張り込め!の意味 笑)の指示に

怪訝な表情を見せて咥えるのをやめてしまいました

 

母さんの言ってることが全然わかりません!

と顔に書いてありました

 

 

 

 

モデリング

ここで、先輩ワンコさんによるお手本を拝見することになりました。

先輩ワンコさんは、扉にくくりつけられたタオルを引っ張って閉めていました。

 

2度ほどお手本を披露してくださった後、もう一度小雪さんがチャレンジ!

この時はお手本と同じくターゲットをタオルにしました。

 

なかなか良い感じ

 

こちらの意図がやっと小雪さんに伝わった感じがありました。

モデリングの効果ってすごいですね~

 

あとは繰り返し練習あるのみです!

 

 

 

 

 

 

長時間自宅で過ごすこの機会に

またひとつチャレンジが実を結びました!!