しつけ教室でヨダレ事件
2020年02月05日
今日も頑張って小雪さんとしつけ教室に行ってきました!
しつけ教室と言っても学習することは多岐にわたります。
「しつけ」というと
・トイレトレーニング
・お座り・お手・おかわり
・上手にお散歩できるように
こんなイメージを以前の私は持っていました。
ですが実際にはもっと幅が広くて
ワンコと一緒に暮らしている中で困っていることを何でも相談できます。
私であれば
「小雪のことで今何困ってる?」
先生からこのような問いがあって、そこからトレーニングが始まります。
「お散歩中に人や犬に吠えて困ってます」
「小雪がくうちゃんや娘に姉妹喧嘩をふっかけて困ってます」
(くうちゃんやチビ助に対して唸ったりします)
などなど、(と言うかいつもこの2点ですが)先生にご相談してその日の課題が決まります。
小雪さんの問題行動は、全て【自我抑えの甘さ】から来ていると先生はおっしゃいます。
性格ももちろんあると思いますが、年齢的にもイケイケ期です。
人で言えば、中学生の生意気盛りといったところでしょうか。
親にも先生にも反抗したい年頃なのかもしれません。
とは言え、仕方ないですねぇ・・・で済ますわけにはいきません。
仕方ないですねぇで許される状況が当たり前になった時
大型犬の小雪さんをコントロール仕切れないと思うからです。
上下関係が崩れてしまって、どんどん問題行動が悪化してしまう例もよく耳にします。
じゃあ、どうすればいいのか?
どうすれば小雪さんを上手くコントロールできるのか?
飼い主としてのスキルを学ぶことも大きな課題です。
しつけ教室で学ぶ内容は、
『ワンコ50% ヒト50%』
お互い半々くらいの感じで指導を受けて、学ぶべき課題も半々ですね。
そんなしつけ教室の一コマです。
全員が一致団結して集合写真を撮りました。
それぞれ決められた位置について、OKが出るまでひたすらマテをします。
1頭でもウロウロしているとOKが出ません。連帯責任ですね。
ワンコ組はもちろん頑張りますが、
それぞれの飼い主も遠隔からの指示が自分のワンコにしっかりと通るように
色々と工夫しながらマテの指示を出します。
みんなが持ち場について、50秒くらいカウントして、「OKでーーす」となります!
メンバーや、その日の雰囲気なんかによって、なかなかOK出してもらえないこともありますが
今日は比較的すんなりと成功しました!!
ただ・・・
みんなをカメラ目線にするためにカメラ方向におやつをちらつかせたところ、小雪さんの口元からびっくりするほどのヨダレが・・・
そして、小雪さんの下にいたジャックちゃんが被害者に・・・
本当にごめんなさい
そんなこんなありつつも、小雪さんなりに頑張ったんじゃないかな
お互いお疲れ様でしたね!!
余談ですが
先輩ワンコさんのお尻でドラえもんが笑っていました
セラピー活動で高齢者の方やお子さんと接する為の色々な工夫をされているようです。